我流!子育て繁盛記

音楽の話、愛娘達の話、日々のひとりごと。

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生きっぱなしの記

阿久悠さんの自伝的な作品が文庫になっていたので読んでみました。

亡くなられるまで、産経新聞に週一くらいでコラムを書いておられ、失われていく言葉や日本人らしさ等への危機感に共感し、作詞家、作家らしい、適切な文章表現に感心していたのでしたのですが、作品を読むのはこれが初めて。瀬戸内少年野球団すら未読とは少し恥ずかしいですがね・・・

で、読んでみて、背筋に来ました。
音楽以外で背筋に来るのは初めてかも。ものすごく言葉に力があって、作者の想い、気持ちが強く伝わってくる感じがしました。
なかでも初期の「懺悔の値打ちもないけれど」という歌詞と、文末の「覗きカラクリ時代鏡」という詞にやられました。
後者の詞はこれからも頻繁に読み返すことになるでしょう。

しかし、天才というのはこういう人のことなんでしょうね。短時間で生み出したであろう詞なのに文字間が無限に広がるというか、短い言葉で、言葉のみで物語は完結出来ていて、かつ、文字になっていないところを勝手に想像して広げてしまう感じでした。それと比べてしまうと、今の世にあふれている歌詞達はなんとも・・・

自分に作詞の才能は無いので、詞は書けないですが、せめてうまく言葉を操れるようになりたいものです。
って、この文章すらうまく言えてませんが、読んで頂ければ少しは伝わるかも?です。
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